1. |
ライムライト / Limelight
03:16
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ライムライトが照らすぜ朝の帰り道
カラスの群れが飛んでくのを
遠くから見てる
遠くから
ひとりが好きなのは
誰かに会いたくなるから
ライムライトが照らすぜ朝の帰り道
カラスの群れが飛んでくのを
遠くから見てる
遠くから
ライムライトが照らすぜ朝の帰り道
阿佐ヶ谷駅を抜けてくのを
車窓から見てる
いつまでも
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2. |
僕のオリオン座 / My Orion
03:39
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病院の帰り道
空を見上げたら
初めて覚えた
星座を見つけた
空の送電線
心の隙間に
ピタリとはまった
あぁ三つの星さ
僕のオリオン座
あんまり一緒に
僕のオリオン座
居られなくてごめんね
青春の暗闇に
染まってしまった時
遠くからいつも
照らしてくれていた
僕のオリオン座
まだ消えないで
僕のオリオン座
あんまり一緒に
居られなかった
病院の帰り道
空を見上げたら
初めて覚えた
星座を見つけた
空の送電線
心の隙間に
ピタリとはまった
あぁ三つの星さ
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3. |
はしっこねこ / A Lonely Cat
03:06
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町が一番暗い時に
ひとり眠れぬ猫の坊や
寂しいよと啼くことが
できたらいいのだろうに
ひとりで生きてきたから
ひとりで生きていくものだから
前を見ても、後ろを見ても
誰もいない、夜のはしっこにゃ
空が白んでくるのを見ている
たまに不安でたまらないんだ
悪いことばかり浮かんでくるよ
気のせいかしら、猫の鳴き声
尻尾の切れた黒い猫は
愛想よく泣いたりはしない
尻尾を切られたあの痛みを
決して忘れはしないから
でも夜中にごみを漁るのは
生きていかなきゃいけないから
生きていかなきゃいけないのだ
おこぼれに預かっても
空が白んでくるのを見ている
たまに不安でたまらないんだ
悪いことばかり浮かんでくるよ
気のせいかしら、猫の鳴き声
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4. |
2449
01:44
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5. |
ギター / Guitars
05:00
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あの日何本のギターが流されたんだろう
それは一瞬の出来事、とても悲しい日
映画じゃないから
語り合えないこともある
漫画じゃないから
本棚に戻しても、終わらない話がある
ギター、海の底で燃える炎は
陸の風になびかれて
あの日何回もあなたに電話したんだよ
それは永遠に思えた音のない時間
遠くにいるから
語り合えることもある
隣にいるから
口に出せない話がある
ギター、海の底で燃える炎は
陸の風になびかれて
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6. |
鍵忘症 / The Obsession
04:06
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今朝、家を出た時
今日自分死ぬ
と考えた人は何人いるだろうか
鍵はかけただろうか
ふと気になりだしたら
もうどうにもダメです
遅刻しそうだけど戻る
煙草消しただろうか
いつか誰もが死ぬ！
なんて悟ったところで気休めにはなるけれど
別に、面白くはないよ
眺めていられるほどに遠くにはない！
生活は！
雲ひとつない空
見上げた時死にたいと思う人は
何人いるだろうか
窓は閉めただろうか
なんか優しくされて
ムシャクシャしてくるのは僕だけだろうか
帰ってもいいですか？
いつか誰もが死ぬ！
なんて悟ったところで気休めにはなるけれど
別に、面白くはないよ
眺めていられるほどに遠くにはない！
生活は！
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7. |
(Death Of The) Hero
03:44
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からっ風が窓を叩く
悪いことが近づいてる
隙間風が忍び込んで
枕元にそれを置いた
誰も何もできなかったの？
彼は去った
自ら逝った
最後に言った
「なんとかなるさ」
ちょっと待ってよヒーロー
君はひとり風に消えた
僕らブラインド
何も見えない、何も見えない
小夜嵐が騒めいてる
雲は走りどこへ行くの
昨日できたビルヂングの
建つ前には何があった
誰も何も言えなかったの？
彼は去った
自ら逝った
最後に言った
「なんとかなるさ」
ちょっと待ってよヒーロー
君は一人空に消えた
風はアゲインスト
何もできない、何もできない
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8. |
相思鼠の空 / Dawning Sky
04:28
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あなたが笑うと
僕も嬉しいよ
あなたが辛そうで
僕も悲しいよ
そんな時間に
僕の心は
この胸には無い
そう遠く、そう遠く
相思鼠に染まる
東の空、西の彼方
どうかしていたんだろう
あなたは僕、僕はあなた
夜の間に
何を見ていたの
二人離れて
その距離につい慣れて
そんな時間に
失くしていったもの
確かめようもない
夜のあと、朝の前
相思鼠に染まる
東の空、西の彼方
どうしてすぐそうなる？
あなたは僕、僕はあなた
相思鼠に染まる
東の空、西の彼方
どうかしていたんだろう
あなたは僕、僕はあなた
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9. |
ムーンライト / Moonlight
04:15
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ムーンライト
見上げてもそこにあるはずのないもの
だけど、だけど、だけど、だけど、
あのカーテンの向こうから呼ぶ声は
あなたの大切な人ではないんだよ
なぜここにいるのか
どこで間違えたのか
ムーンライト
見上げてもそこにあるはずのないもの
ムーンライト
掴んでも零れ落ちてしまうもの
その足につながれた鎖には
あなたの罪の名は書かれてないんだよ
問いかけなくていい
問いが運命ならば
ムーンライト
起きたこと、それは起こり得たようなこと
ムーンライト
しょうがないと、諦めのつくようなこと
だけど、だけど、だけど、だけど
ムーンライト
もう一度あなたに見せてあげたい
ムーンライト
誰にでも光り輝く平凡を
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